白井の実ファーム/香川

白井の実ファーム

◆代表者名:白井 悠貴
◆生年月日:1984年12月
◆出  身:香川県三豊市
◆経  歴:中部大学人文学部卒業後、アパレル企業に就職→クリーニング企業へ転職→ぶどう農園3代目を継ぎ、白井の実ファームを開業

 

 

「三豊という地へのこだわり」

葡萄栽培が盛んに行われだした最初の地は古代ギリシャと言われています。瀬戸内は日本の地中海といわれ、温暖で雨の少ないこの地は葡萄にとって最適の地。 中でも山と海に囲まれた三豊市は、瀬戸内の中でも葡萄づくりに最良の環境だと自負しています。三豊の自然のパワーと三豊産への作り手のこだわりが、おいしい葡萄の源です。

 

「木の健康へのこだわり」

葡萄づくりを通して一番大切にしていること。それは、ぶどうの実に対する手入れではなく、葡萄の木の健康状態を気づかっています。 葡萄も人間と同じように生き物です。年を重ねながら生きています。だからこそ、無理をさせずに休む時はしっかりと休ませる、栄養をしっかり摂って病気にならない木を育てるなど、日々の健康管理が大切なのです。

「こだわらないというこだわり」

農作物は、こう育てなくてはならない。葡萄は、こう栽培しなければならない。などなど。自分だけの固定観念に捕われず、先輩からのアドバイスを素直に受け入れること。そして、常にどうすればもっと良くなるのかを考え続けること。

 

これからオーナーになってくれる方へのメッセージ

香川県三豊市は葡萄畑が多い地域でしたが、時間も手間もかかるため、葡萄作りはその姿を消しつつありました。
その光景を目の当たりにし、なんとかこの地に葡萄畑を残したい、先人たちが育んできた技術を守りたいという想いから、 祖父母がはじめた葡萄畑を受け継いだのが、白井の実ファームの始まりです。
わたしが農業を続ける理由は、喜んで楽しんで食べてくれる人がいるからです。 そして、わたしたちが作った葡萄を選んでくれた人の想いを、しっかりと汲み取れる農園でありたいと思っています。
これからオーナーになってくれる皆様と一緒に、ぶどう栽培を通して、大地の恵みと仲間に感謝し、おいしさはもちろん、さまざまな「楽しさ」を提供していきます!

 

栽培品種

「藤稔」       旬 : 8月~9月初旬ごろまで
「ピオーネ」     旬 : 8月中旬~10月初旬ごろまで
「ブラックビート」  旬 : 8月初旬~8月末ごろまで
「シャインマスカット」旬 : 8月中旬~9月いっぱいごろまで

白井の実ファーム/香川の栽培している果物